状況別相談事例
住宅ローン問題がを抱え、静岡住宅ローンSOSへご相談していただいた方々の事例をご紹介します。
サブリース契約の家賃保証の金額が下げられ返済が困難になったS様(浜松市)管理会社の契約を解除→任意売却S様(静岡県浜松市)
サブリース契約の家賃保証の金額が下げられ返済が困難になった→管理会社の契約を解除→任意売却
12年前に大手ハウスメーカーから勧められ、土地を購入して2LDKの部屋が8戸のアパートを建築して銀行から7,000万円借入しました。
当初の試算では家賃保証の金額より返済の方が低く、管理や固定資産税などの経費を入れても充分に余剰があり、10年後からの年金の足しになればと思っていたそうです。
数年すると家賃保証の金額が下げられ、管理費も上げられたのですが、何とかプラスを保っていましたが、今回で3回目の家賃保証の金額が下げられることとなり、年金で補てんをしないとローンが支払えなくなると相談に来られました。
投資用ワンルームマンションを購入し投資失敗に・・・D様(浜松市)
投資用ワンルームマンションに失敗→任意売却にて解決
会社の先輩がワンルームマンション投資で成功していることもあり、ワンルームマンション投資をしたようです。
最初は家賃収入があり返済ができていました。先輩も投資に成功している状況で、D様も次の投資として同じマンション内の別室を購入しました。
ただし半年もせず、1室が空室になり、その4ヵ月後にもう1室も空室になってしまいました。
空室期間のアパートローン返済や修繕費、所得税の支払いで貯金も少なくなってしまい、アパートローンを滞納しそうになりご相談を頂きました。
ワンルームマンションの支払いが困難になってきたK様(静岡市)
ワンルームマンションの支払いが困難になってきた→任意売却
M様が独身の時に購入したワンルームマンションを結婚と同時に賃貸にし、住宅を購入しました。
元々は共働きで新築のローンを支払っていたのですが、奥様が病気で倒れてしまい生活費が圧迫してきました。
ワンルームマンションの家賃収入はあるものの、固定資産税やワンルームマンションの修繕費が重なり支払いが困難にもなってきたタイミングで静岡住宅ローンSOSへご相談を頂きました。
収益不動産のアパートローンが払えない→任意売却O様(静岡市)
投資用のワンルームマンションで収益を上げられなくなった→売却にて対応
自己資金0円というワンルームマンション投資を魅力的に感じ購入を決めたようです。
しかし、購入して1年も経たずに空室が続き、管理費や修繕積立金の請求は続くばかりでした。
このままでは赤字が続くことから、静岡住宅ローンSOSへ相談を頂きました。
離婚後、住宅ローンを滞納、元旦那とも連絡がとれない状態から任意売却H様(静岡県
駿東郡長泉町)
離婚後、住宅ローンを滞納→不動産を任意売却
夫のDVに悩まされ続け3年前に離婚をしておりました。
自分の収入だけで子供2人と生活をしてきましたが、毎月がギリギリの生活で住宅ローンを滞納することになりました。
このまま滞納を続けていけば、住み続けることはできないと知っていましたが、離婚をした夫とは連絡が取れない状況でした。
連絡が取れないと任意売却は出来ず、競売手続きに入るしかありません。
元夫の実家を訪ねても3年前から連絡がとれず音信不通になっていることが分かり、このままでは競売にかけられ家の所有権がなくなるのを待つだけになってしまいました。
そのような時に静岡住宅ローンSOSにご相談いただき、提携弁護士に連絡をして、不在者財産管理人の選任の手続きを裁判所に申請をしました。
不在者財産管理人が元夫の代理人となることにより不動産を任意売却をしました。
離婚から再就職をしようとしたが、再就職ができず収入が無くなり任意売却T様(静岡県富士市)
離婚に伴う慰謝料を支払う為に公務員を退職し退職金を慰謝料に充てたが再就職に失敗しローンを支払うことができなくなった→競売を回避し任意売却
夫婦と子供2人の4人で生活していたが離婚をすることとなり、慰謝料を支払う為に公務員を退職して退職金を慰謝料に充てることにした。
すぐに仕事も見つかると思っていたが、再就職が出来ず全く収入がなくなり、電気も水道も携帯電話もとまり、食べることもままならない状態になってしまいました。
日中は図書館で時間をつぶしていたらしく、図書館にあるパソコンから当センターを見つけていただき、携帯も止まっていたのでメールにて相談をいただきました。
定年退職後に収入が激減し任意売却実行後、リースバックしたY様(静岡県掛川市)
定年退職により再就職するも収入が激減→任意売却をしリースバックへ
平成7年に4.5%の固定金利で住宅ローンを借りたので月々の返済が120,000円であったが、それなりの収入もあり支払い続けられてきたが、定年退職により転職すると収入は激減し、奥様もパートで支えてきましたが、毎月の生活費が赤字になることが多く、そのうち税金も滞納することとなり、カードローンにも手を付けて行き詰ってしまった。
ご主人が病気で亡くなり自宅が競売に、任意売却により競売を取り下げたD様(静岡県藤枝市)
ご主人が病気でなくなりローンを払えず競売に→任意売却により競売を取り下げた
ご主人が病気で急に亡くなり、一人暮らしにに。
住宅ローンを組んだ当時は夫婦で働いてローン返済を行っていたが、奥様が一人になりパート収入では住宅ローンの支払いができず滞納を繰り返していくことになってしまいました。
また、住宅金融支援機構で住宅ローンを借りていたが、団体信用生命保険の加入は任意であったので、ご主人は加入をしていませんでした。
よって、死亡による保険が適応されず残債が残り、自宅が競売にかけられてから当センターにご相談を頂きました。
競売の状況は、裁判所から執行官が自宅に訪問し調査が始まっていました。
このような状況下では、最善で最速の任意売却手続きが必要になります。
旦那様が保証債務に追われ破産に、自宅を任意売却により姉に購入していただいたK様(静岡県三島市)
勤務先の会社が多額の債務を抱え倒産、連帯保証人であるご相談者様は破産せざる得なくなった→任意売却を実行し、ご相談者様の姉に自宅を購入してもらい住み続ける事が出来ました
20年前に土地を購入して、その土地に家を新築して子供2人と夫婦4人家族で生活を始め、普通の生活を送っていましたが、勤務先の会社が多額の債務を抱え倒産してしまいました。
ただ、会社が倒産という状況でしたら再就職をして、また新たな新生活となるのですが、ご相談者様(旦那様)は会社の立ち上げから関わっており、会社の連帯保証人となっておりました。
多額の債務の返済が連帯保証人の旦那様が背負うことになりましたが、金額が膨大な為、返済はできず弁護士に相談し、弁護士から当社を紹介されご相談を受けました。
そして、住宅金融支援機構の代理サービサーである日立キャピタルとの間に入り、任意売却を開始しました。
ご依頼者様の姉が自宅を購入してくださることになり、家賃を支払う事で住み続けられることが出来ました。
消費者金融、娘の入院費で多重債務、住宅ローンも滞納していましたがリースバックで解決A様(静岡県磐田市)
娘の入院費用や消費者金融など多重債務→自宅をリースバック
ご相談者様は会社員の50歳で、家族構成は自身、嫁、両親、20歳、17歳、13歳の娘さんの7人家族です。
両親は年金のみの収入でして、S様は会社員で奥様はパート、20歳の娘さんはうつ病のため、入退院を繰り返しており、入院費は80万円ほど滞納しており入院費の為に消費者金融数社から借入が有り最終的に住宅ローンも滞納という状況でご相談を受けました。
消費者金融からの催促もきつく、奥様は疲れ果てている様子が見てすぐ分かる状態でした。
借入等の状況から破産をする事を提案し、一緒に弁護士のもとへ向かいました。
弁護士手続きの元、消費者金融からの催促はピタリと止まり、奥様も少しは安心した様子でした。
そこから、任意売却をスタートしました。
お婆様からは死ぬまでこの家に住み続けたいと希望もあり、家族7人で住める借家を探すのも困難、2世帯で別れてアパートに引っ越す費用はなく、リースバックを検討していただきました。
支払える家賃から逆算すると売却価格が高く、何度も何度も債権者と価格交渉を辛抱強く重ねる事を約1年費やしました。
途中で競売の申し立てもされ厳しい状況に追い込まれましたが、なんとかなる金額まで価格が下がり、弊社で購入しリースバックが成功しました。
今までと同じ家に住み続けられることが出来て、家賃は住宅ローンの半額の70,000円で、その他のローンは破産で免責を受けたので、経済的にも負担が軽くなり再出発できました。
今では奥様の顔色も良くなり、お婆様からは感謝のお言葉をいただきました。
A様家族の再スタートのお手伝いが出来て本当に嬉しく思います。