状況別相談事例
住宅ローン問題がを抱え、静岡住宅ローンSOSへご相談していただいた方々の事例をご紹介します。
2世帯で生活していたが収入が減り自宅を任意売却・引越し費用を60万円捻出して再スタートN様(静岡県三島市)
2世帯で生活していたが自営業の収入が減った→自宅を任意売却・引越し費用を60万円捻出して再スタート
N様は塗装業を自営業として長く続けてきましたが、高齢になるにつれて仕事が減り、夫婦の年金では生活もままならず、税金等も滞納をしていました。
息子も塗装業を一緒に行っていたのですが、仕事がなくN様同様に税金を滞納しており、住宅ローンも滞納することになってしまい、自宅を任意売却することになりました。
売却を機に世帯を分けることになりましたが、2世帯分の引越し費用の手持ちはなかったので、当センターの交渉により2世帯分の引越し費用として60万円を売却代金から配分していただくことに成功しました。
父親夫婦の年金は2人で月10万円でしたので、生活保護の申請をお手伝いさせていただき、役所より受理を受けました。
滞納中の税金も免除していただき、最低限の生活を確保することができました。
年金暮らし選択後、自宅が競売に。競売を取り下げリースバックをしたS様(三島市)
住宅ローンを払える状況ではなくなり競売→競売を取り下げリースバック
高級フランス料理店を経営していました。
経営して良かった時にはコックやウエイトレスも雇っていて売上も上がっていましたが、
時代の流れによりお客様が減少して店舗を辞めざるおえなくなりました。
その後、年金暮らしを選択して、妻と2人分の年金で何とか生活をやりくりしていましたが、住宅ローンの支払いが負担となり、また、税の支払い等も溜まっておりました。
住宅は競売になったという裁判所からの通知がありました。
そんな折、静岡住宅ローンSOSさんの存在を知り相談をしてみました。
設備投資を過度にやった結果、借り入れが増額し経営を圧迫したI様(静岡市)
会社の倒産で自己破産をした→個人資産の任意売却、自宅のリースバック
会社を経営していたが、銀行借り入れが増していき、会社の経営はうまくいかなくなり、会社は倒産し自身も自己破産することとなりました。
借金問題、自宅のローン、子供の大学費用など悩んでいるときに、静岡住宅ローンSOS相談センターをみつけ相談をしました。
その結果、非常によい弁護士先生を紹介してもらい、会社の資産、個人の資産を任意売却し、自宅はリースバックをして住めることになりました。