状況別相談事例
住宅ローン問題がを抱え、静岡住宅ローンSOSへご相談していただいた方々の事例をご紹介します。
定年退職後に収入が激減し任意売却実行後、リースバックしたY様(静岡県掛川市)
定年退職により再就職するも収入が激減→任意売却をしリースバックへ
平成7年に4.5%の固定金利で住宅ローンを借りたので月々の返済が120,000円であったが、それなりの収入もあり支払い続けられてきたが、定年退職により転職すると収入は激減し、奥様もパートで支えてきましたが、毎月の生活費が赤字になることが多く、そのうち税金も滞納することとなり、カードローンにも手を付けて行き詰ってしまった。
消費者金融、娘の入院費で多重債務、住宅ローンも滞納していましたがリースバックで解決A様(静岡県磐田市)
娘の入院費用や消費者金融など多重債務→自宅をリースバック
ご相談者様は会社員の50歳で、家族構成は自身、嫁、両親、20歳、17歳、13歳の娘さんの7人家族です。
両親は年金のみの収入でして、S様は会社員で奥様はパート、20歳の娘さんはうつ病のため、入退院を繰り返しており、入院費は80万円ほど滞納しており入院費の為に消費者金融数社から借入が有り最終的に住宅ローンも滞納という状況でご相談を受けました。
消費者金融からの催促もきつく、奥様は疲れ果てている様子が見てすぐ分かる状態でした。
借入等の状況から破産をする事を提案し、一緒に弁護士のもとへ向かいました。
弁護士手続きの元、消費者金融からの催促はピタリと止まり、奥様も少しは安心した様子でした。
そこから、任意売却をスタートしました。
お婆様からは死ぬまでこの家に住み続けたいと希望もあり、家族7人で住める借家を探すのも困難、2世帯で別れてアパートに引っ越す費用はなく、リースバックを検討していただきました。
支払える家賃から逆算すると売却価格が高く、何度も何度も債権者と価格交渉を辛抱強く重ねる事を約1年費やしました。
途中で競売の申し立てもされ厳しい状況に追い込まれましたが、なんとかなる金額まで価格が下がり、弊社で購入しリースバックが成功しました。
今までと同じ家に住み続けられることが出来て、家賃は住宅ローンの半額の70,000円で、その他のローンは破産で免責を受けたので、経済的にも負担が軽くなり再出発できました。
今では奥様の顔色も良くなり、お婆様からは感謝のお言葉をいただきました。
A様家族の再スタートのお手伝いが出来て本当に嬉しく思います。
病気により仕事が続けられなくなってしまった会社員K様(沼津市)
病気の為、勤務していた会社を退社→リースバックによりアパートより安い金額で住み続ける
長い間、工場勤めをして働いていましたが、病気で入院し会社を辞めざる負えなくなりました。
住宅ローンは残っていたものの26年間支払い続けてきたので、あと少し(3年間)支払い続ければという思いもあったようです。
ただ、治療費と通院費が増え続け生活費もままならず住宅ローンを滞納するようになってしまいました。
社会情勢の変化で経営不振となってしまった事業主K様(駿東郡長泉町)
会社の経営が傾き住宅ローンも支払えるか心配になった→リースバックをして住み続けている
ご主人が会社の経営を2代目として問屋業をまじめに仕事をしていましたが、社会構造の変化で会社は破産が目前でした。
ただ、奥様は別の会社に勤務していまして、会社の連帯債務も追っていませんでした。
また、子供(娘)は短大を卒業して勤め始めたばかりでした。
先の心配が増える一方で、自宅に住み続けることは難しいと夫婦で悩んでいたところ、
奥様がインターネットで静岡住宅ローンSOSを見つけ、電話にて相談をいただきました。
結果、会社は破産したものの自宅はリースバックで対処することができ、住み続けることができました。
また、娘さんが就職して1年以上、経過した時点で勤務実績ができた為に、奥様との収入を合算して家を買い戻すことができました。
設備投資を過度にやった結果、借り入れが増額し経営を圧迫したI様(静岡市)
会社の倒産で自己破産をした→個人資産の任意売却、自宅のリースバック
会社を経営していたが、銀行借り入れが増していき、会社の経営はうまくいかなくなり、会社は倒産し自身も自己破産することとなりました。
借金問題、自宅のローン、子供の大学費用など悩んでいるときに、静岡住宅ローンSOS相談センターをみつけ相談をしました。
その結果、非常によい弁護士先生を紹介してもらい、会社の資産、個人の資産を任意売却し、自宅はリースバックをして住めることになりました。