静岡住宅ローンSOSアドバイザー「横尾義巳」のご紹介
大事な相談をするのに、相手がどんな人間なのか分からないと不安ですよね。
少し、気恥ずかしいのですが、僕の半生を振り返ってみました。
【横尾義巳】
住宅ローンアドバイザー
宅地建物取引主任者
競売回避指導員
- 1965年 2月24日
- 旧清水市出身
- 1989年
- 西部系不動産会社 入社
- 1994年
- 静岡市内のデベロッパー会社にヘッドハンティング後、20年以上不動産業全般に従事
- 2009年
- 住宅ローン相談センター 設立
- 2012年
- 任意売却計画で県知事から経営革新承認
TV、新聞、マスコミにも多数紹介されています
海外旅行の「ジャルパック」、イリオモテヤマネコ発見、ドラフト制開始など…そんな第二次高度成長期のまっただ中、昭和40年2月、父の名の一文字と巳年を合わせ、"義巳"と名づけられた私がこの世に生を授けられました。
生まれた場所は、今の静岡市清水区です。
小さい頃は、近くの川や商店街で一日中遊んでいました。
遊びつかれて家に帰ると、厳しい母と三つ年上の兄との楽しい晩ごはんです。
何故三人かと言うと、父は私が生まれる少し前に交通事故で逝去したからです(母が厳しかったのは、父の分もあったのでしょう)。
幼少期が過ぎ、思春期を迎えた高校二年の11月、寒い日でした。悲しみは再び私を襲ったのです。
一人二役、厳しくもそれ以上に優しかった母が旅立ったのです。
心底、病魔を憎みました。
一時は退学さえ考えました。アルバイトをしながら卒業する事はできたのですが、自分を犠牲にしてまで私を学校に通わせてくれたのは、兄です。
今度は兄が父母の代わりをしてくれたのです。本当に有り難かったです。
卒業後、不動産会社に入社した私は、妻と娘二人と共に平凡ながらも幸せな生活を送っていました。
ある日、家族ぐるみで付き合いのある知人から相談を受けました。
「住宅ローンと税金を滞納し、差し押さえになってしまった!!」
とても困っている様子でした。
しかし、当時の私は任意売却への知識は浅く、アドバイスも出来ず、知人は競売になり、落札後、家族と共に家を追い出されてしまいました。
不動産業者としてのプライドなどでは無く、知人を救えなかった自分への怒りから、任意売却のセミナーなら、東京でも大阪でも参加し、何冊もの関連書を読み、それらで得た専門知識を多くの方に役立てて参りました。
私自身も大きな悲しみを経験しましたが、そんな時でも周りからの支えで救われたのです。
巳年は、脱皮して新しく再生すると言われてます。
父からもらった"義"の文字に恥じぬよう、全力で困っている方の再出発をお手伝い致します。
これが僕の半生です。
一緒に立ち上がりましょう。