近年増え続けているアパートローン問題
多くのオーナー様が利益が出ずにローンの支払いに悩んでいます。
「年利が4%以上」「長期的な収益を見込める」「節税できる」実際にこのように収益を上げているオーナー様もいらっしゃいますが、現実的に一部のオーナー様のみとなり、実際の賃貸経営は簡単ではありません。
空室、予期せぬ修繕費など計画通りに進まないことばかりではないでしょうか?多くのオーナー様が収支の悪化で悩まれています。私たちのご相談者様の中でも近年増え続けているアパートローン問題、経験豊富なスタッフがリスク回避のご提案を致します。
一棟収益物件への投資を続けるリスク
アパートローンで収益をあげる打開策を探している方も多くいらっしゃいます。
しかし、アパート収益での投資に今後の見通しは明るくありません。
物件増加と人口減少の問題 空室増加・家賃の値下がり
近年、アパート経営を進める地方銀行、大手不動産会社が次から次へと新しいアパート物件を建設し、全国のみならず静岡県でもすべての物件を満室にすることは不可能に近く、築年数の古い物件ほど空室を抱え、家賃の値下がりが発生しています。
また、日本の人口は年々減少し、将来的に見ても物件の供給過多が進むことが予想されています。
人口予測推移
2010年の人口は1憶2,805万人をピークに、人口減少が始まります。
2025年には今より805万人も減少し、2030年には1憶1,661万人になると言われています。
総住宅数・総世帯数・空き家率の推移
修繕費増加 サブリース契約の落とし穴
アパート経営では、多くの方が物件購入の際にローンを組んでおり、家賃収入を返済に充てています。そのため、空室や滞納は大きなリスクでもあります。
そのリスクを軽減するために、不動産会社やハウスメーカーが提案する「家賃保証」や「一括借り上げ」を行うサブリース契約を結んでいる方も少なくありません。
しかし、サブリース契約をしているからもしもの時も安心と思っていたのに、実際には負担が大きく物件を維持できなくなった、というご相談ケースが急増しています。
30年一括借り上げで安心のアパート経営と言われて契約したが、
2年に1回の家賃見直しで賃料が下がった
空室が出たが保証されたのは家賃の8割だった
15年に1度、大規模修繕が必要でオーナー負担だった
これらの問題を抱え、アパートローンで利益が出なくなるケースが多発しております!このような状況の場合、以下のことから把握することをお勧めします。
このまま持ち続けていいものか?
現在の価格を知りたい
高く売る方法を知りたい
運用の改善点を知りたい
現在赤字が出ている方には言うまでもなく、修繕費や広告費がかさみアパート投資が思い通りになっていない場合は、アパート投資に成功しているとは言えません。
客観的に経営が破城し毎月赤字を補填している状態です。
また、この先の不動産市場により突然、投資が成功する確率はゼロに近いでしょう。
そのような中、いずれ資金繰りに行き詰まる前に、経験豊富な専門家に一度相談してみてはいかがでしょうか?
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小倉定行
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横尾義巳
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長谷川都
私たちが今までの蓄積した経験と債権者との関係性を活かし交渉いたします。